tukichikyuakai’s diary

発達障害児童、芸術関連のブログ

ぺいフォワードって昔の映画ですけど

おはようございます

なぜか、映画の感想です。

https://youtu.be/Jt7v8zzhEqQ

ご存じですか?


んでもって、こちらの文章
とても興味深かったです。

なぜ「ペイ・フォワード」は必ず失敗するのか?──『世界は贈与でできている』#3|NewsPicksパブリッシング @NewsPicksP #note https://note.com/np_publishing/n/n1e98e8ec6450


なんで、今さら
ペイフォワードの映画が
自分の中に浮かんできたのかなと
言いますと


上記の考察
世界は贈与
でできている
に通じるのですが


福祉介護の仕事で
徹底的に自己覚知をして
職業意識のもとに
言葉を使ってといわれておりまして。


すごいな、とおもいましたが、
確かに
お金もらってサービスを
展開しているわけだから
思いやりだけで
よかれと思ったことが
余計なお世話になることもあるんじゃ
困るわけです。
特に言葉のコミュニケーション。
命にもかかわるそうで。


うーん


思ったところで
どこまでできるんだか
とか
考えて逆に閉じちゃったり
とか
まー、その上で
意識だけしといて
自然体でいいから
ってことなんでしょうけども。



その事をちょっと
最近
色々と事例を持ちまして
思うところがあったんですよね。



ちなみにこちらの中居さんは
余計なことは
言わないスタンスだそうです。

中居さんの記事

]

中居正広、訃報にコメントを出さない理由「僕の最低限の配慮として」 | マイナビニュース


で、
映画の話に戻りますけど
2点。


あの映画のなかで印象深いところに

主人公の少年が
最後に刺されちゃうのですが
その理由を上記の
世界は贈与でできている
でも
うたっているわけですが


刺した方からみたら
まー、
こわいわけですよ。
なんの見返りも求めず
いきなりわーと聖なる存在がこられたら
こわいわけですよ。
だから自分を守るために
ナイフでちゃったのかなー
とか。



自分を尊重することは
他人を尊重すること。
自分を愛することは
他人を愛すること。
自分を守ることは
他人を守ること。


ばか正直がまっすぐ
直球投げたとして
受けとる準備がない人は
逃げますよ。
いや、
投げる方も
受け取れるように
投げなきゃダメだよ。

どこまで
自己覚知してる?
どこまで
相互理解してる?

なんか
そこら辺の
関係性ってところに

とりあえず、
お金ってのもアリだから。


しかしながら

別の場面で


橋の上から
飛び降りようとしていた女の人を
少年主人公にぺいフォワードされたのに
更正できなかったダメダメ男性が

僕を救うために
そこから飛び降りないでください
こっちに来て
一緒にお茶をのみましょう


女性の飛び降りをとどめたシーン
がありまして。


これは、
余裕のある人間が
ボランティア活動で
する行為ではなく
(それはそれですばらしいとおもいますが
まあ、それもまたいろいろでしょうけども)


だけど
確実に
ひとりじゃないよと
人を救いながら
自らを救っている
行為でありまして


大きなチームのうねりを
作っていくわけであります。
きっと。


命の電話は、
ボランティアがやっている
そうですね。
研修2年ぐらいかけて。



いろんな要素で
世界はできておりますなー。



ここで〆は
松坂慶子さんの
愛の水中花か?
と思ったのですけど

検索かけたら

京都府警の
老人のおれおれ詐欺防止の歌があったり

ボケ防止の歌があったり



うーん



なにやら
仕事に通じる
意識拡大強化キャンペーン
なのか?と
おもい、
ここにのせるのはやめておきます。


ちなみに
わたしは、
福祉と言えど
老人ではなくて
障がいです。


本日も最後までお読みくださいまして
おつきあい
ありがとうございます、
感謝します。