tukichikyuakai’s diary

発達障害児童、芸術関連のブログ

メッセージをみて(映画の感想)

まいど、出遅れているわたくしです。
2016年の映画を
今さら見ました。

こんにちはー。


こちら、ご存知、メッセージ↓



メッセージ 特集: レベルが違う! 絶対に見逃してはいけない必見作!! これほどまでに絶賛される「メッセージ」の衝撃と感動の正体とは?映画.com編集長自らが名乗りを上げ、魅力を語りつくす徹底総力特集


SFですね!

スリラーとか書いてあったけど。


なぜ、この映画を見ようと思ったのか
全くわからないのですが
TSUTAYAさんで
通りすがりの棚で
さっと取り上げた次第。

まあ、宇宙ネタ好きですし。


あまり考えないで
感想にします。


未確認飛行物体が
きて
12基世界中に。
んで、
対話を試みる訳です。

各国それぞれが。


あー、言語ね~

とおもったわけですが、
スンマセン、なにしろ
もう、2020年じゃないですか、
そうすると


というか、

軍が介入すると

こうなっちゃうのね

という、筋書きは
リアルでした。


やはり、
対話を任された言語学者女性が
軍につれていかれて
注射うったり
解析したり
政府とやりとりしたり、
軍のなかでの生活とか
そういうリアルな感じを
丁寧に描いているので。


あー、こういう流れなのねー
と分かりやすかったです。


でも、
やってることは、
2020だからか、
まわりくどいなーと。


日本からハワイへいくのに
ロシア行ってイギリスで乗り換えて
南アフリカ行って
ニューヨークいってからの
ハワイ
みたいなー

なんというのでしょうか、
もう宇宙人とバンバン
チャネリングして
対話している
人間が
YouTube
たくさんいるわけで。
ありまして。


この言語がー
とやってないわけで…


でも、
実際に
物体として
やってきたら
この映画のように
軍の介入で
あるんだろうなぁ。


後半の編集は
時間の概念とか
言語学者の内面とか
畳み掛けるような編集でして


未来思考だなぁと
思いましたー。


といっても、
全体を通して
言語学者の内面にかんしては
編集が
意味深すぎて
最後まで
何をどう言いたいのか
わからなかったです。


最後の方になって
自分の頭で
巻き戻して
あー、そーか~
みたな
追体験を映像的に確認しないと


未来に何が起こるかわかっていても
この瞬間瞬間を
大切にする

という言葉が
しみこまない
いや
染み込んでくる編集ではあります。


しみじみ
じんわり

まるで
ぼやけたスモークの中の
宇宙人のように


じんわりくる
映画でございました。