tukichikyuakai’s diary

発達障害児童、芸術関連のブログ

エンジェル

まあ、表題は、表現です。

 

知的障害のある子なんかは、

私の感覚で表現すると

器がでかいので✨

エンジェル、レジェンド、先輩、ってな感じです。

 

わたしが、

初めて接した知的の子は、

ものすごく

ゆっくりな子でした。

 

やることも決めることも。

 

はじめの頃は、まったく

この発達障害の世界を知りませんてしたので、

なんでこんなゆっくりなんだろう…

どうしてできないんだろう…

 

こうしてみたらあーしてみたら

とバンバン情報をあたえて

やらせようとして

焦っていた自分がいます。

 

けれど、

レジェンドは、

それは嫌なの、と言う感じで

かたくなに

頑として受け入れませんで

じっととまって、

そして、むーっとしていました。

 

 

どうして待つことができないんだ?

 

と教えてくれたように思います。

今思えば。

…確かに。

 

もっと、

その子にとっての

その子のやりたいやり方や

ペースに

寄り添って

 

その子そのものを

大事に

みていったら

その子のいいところがたくさんわかるのに。

 

確かに。

さすが、レジェンド。

 

こういったエンジェルだのレジェンドだの

先輩は

やはり、まわりを鍛えたり、

相手のためにいてくれるのだなぁ。

 

きくところによると、

そのすじでは、

わざわざ、その設定で生まれてくるには

かなり競争倍率高いみたいですが☺️

それはさておき

 

いつも

こちら側の

落ち着きや

度量や

余裕のあるなしを

試されているようです。

 

こっちも余裕を持つと

すごくやさしくてあたたかくて

ふんわりと

いてくれる

心強さが

さすが、先輩という感じです。