tukichikyuakai’s diary

発達障害児童、芸術関連のブログ

絵画

わたしは、芸術の大学の出身で、

アートディレクターの仕事をしていたことが

ある。

絵をみるのがすきで、描くのも好きです。

 

ある日、

とある発達障害の子供が

絵を描いていた。

 

自分の顔がお題である。

 

彼女は、あまりしゃべらない。

 

で、

自分の顔を描いているのだが、

顔以外のものが

いろいろ?かかれている。

線や、曲線、なのだが、

かきかたをみていて、わかった、

あー、この線は、

自分の前の席の子どもだな、と。

前の子の頭と背中だな、とわかった。

 

自分の顔の前の子も描いていたんだね❗

 

面白いね!

その子にたいして(前の席の子)

親近感をもっていて

好ましく思っていて

自分の顔顔の先にあるから

描いてるんだなぁ。

 

なんだか、嬉しくなりました。

その子の世界を垣間見たようで。