こんばんは。
なんですけど、一応、このタイトルの
始まりは
午前中からなのよ。
小さい頃、どんなことに感動しましたか？
という質問にたいして
(午前中もらった問い)
私は、ハウス食品だかカルピスだか提供の
アニメシリーズをあげておりまして。
だったんですよね。
まあ、赤毛のアンも母を訪ねて三千里
のマルコもいいですよ～
で、
なぜか、午前中
フランダースの犬の
アニメについて確認をしたくなって
確認をしたんです。
たしか、
観光紀行の記事を読んだ記憶で
オランダだかに
フランダースの犬の銅像が
現地にあるのですが
そこを訪れて
感慨深そうにするのは
日本人だけ、らしい、とか。
2020年 ネロとパトラッシュ像 - 行く前に！見どころをチェック - トリップアドバイザー
フランダースの犬の
文学作品は
現地ではあまり
有名ではないらしい。
たぶん、日本人がよくくる
ってことで有名になってのでは？
現地の観光事情は知らないけど。
フランダースの犬 (新潮文庫) https://www.amazon.co.jp/dp/4102054014/ref=cm_sw_r_em_apa_i_thDBFbE41NDW1
で、
フランダースの犬が
涙をもって受け入れられる、うける
(それは、かわいそすぎる！やめて！という批判も含めて、心に響いちゃって美しい世界とかなんとかじたばたする)
のは、
日本人気質なのだろうなと
おもうんですわ。
特異性というか？
実際問題？
アニメのストーリー分析においては、
ネロは、死ぬことなかった
助かる要素がたくさんあったと
されているわけで。
だから、
ネロは、自ら死へ向かっていった
としているようです。
http://wakuwaku-ii.net/showa/anime0001.html
なるほどねーーー。
で、
このネロとパトラッシュ(犬)
が
ルーベンスの絵をみながら
なぜ死ななければならなかったのか。
その問いに対する
答えを設定として
使っているなぁ
と思った
作品がありました。
この作品では、
ネロは、
社会への復讐を誓って
地獄から復活
悪の組織の手先として
バカボンのパパの本名を探るという
ミッションをうけながら
この世に
潜入してるようです。
で、
この話全部見てないのですが、
わたしは、
ネロが
なぜ刺客として
潜入してきたか
は
アリだな、と
バカボンのパパの本名を探るのも
だろうな
と
作者の設定に賛同しました。
ネロは、
なぜ死ななければならなかったのか？
それは、
バカボンのパパが
いなかったからです。
太陽が西から昇るようにと
息子のために
(世の中の常識だとか社会の閉塞感だとか経済とか当たり前のあれやこれやと)
戦う
バカボンのパパがいなかったからです。
バカボンにはパパがいる。
バカボンのパパとしてしか
知られていない
本名
知られていない(どうでもいい)
(=身をていして未来ある子を守る)
(=自分を救う)
大人がいるわけですね。
もう、
ネロとしては、
やりますよ、
刺客の資格ありますよ。
なんだよ、僕は、死んじゃったよ
ルーベンスの絵を
せめてみながら！
バカボンのパパの本名
てにいれたいじゃないですか！
名前、大事です。
ゲト戦記しかり、
それさえ手にいれれば
呪術だろうが魔術だろうが
ネットの個人情報だろうが
あれやこれやですよ。
まあ、
バカボンのパパみたいな
大人が
今は結構いらっしゃいまして
ありがたいことです。
パパじゃなくても。
だからといって
いずれにせよ、
日本人の
美徳ともされる
よくも悪くも
集団とか組織とか連帯感
は、ある一定方向のみ
鎖のように巻き取られてもおり
ルーベンスの絵のような
美しさに
慰められるだけで
ルーベンスの絵
キリストのはりつけですよね
http://omochi-art.com/wp/a-dog-of-flanders-rubens/
…それしかないの？
あるいは
大丈夫です、大丈夫です
と自らだけにたよりながら
自分が美しい絵になっちゃって
どーにかこーにか
カニあるきをしているひともいるわけで。
(図としては、みえない鎖にまかれながらも美しく生きている)
(=生きづらさ)
いやもう
今という時代においては
軽やかに
集団のための個
ではなく
個のための集団として
潰されるのではなく
生かす活かされる方向で
連携する環境に
なっちゃっていいんじゃないですかね？
その方が
でかい流れになるような
バカボンは
いい子ですよ
ネロもいい子なのにね
って
妄想走ってないで
400円払って
この映画みてから書けばよかったかな
この文章…
