こんにちは
なぜか、歯医者の後、
六本木にいくことになっておりまして
六本木に行く前に
新宿御苑でカスクートを
食べようと
リュックに忍ばせていったのですが
代々木上原で
頭痛がひどく、
そのまま
霞ヶ関まで行ってしまいました。
…しかし
何が悲しゅうて
霞ヶ関の駅のホームで
カスクートを食わねばならないのか⁉️
と思い
頭痛薬を飲んで
六本木に行きました。
で、
駅のホームで
カスクート
…
どこが違うんだ⁉️
いやいや
歩いているおねーさんが
八頭身。
霞ヶ関とは違う！
さすがだ、六本木。
そして地上に出ましたら、
14:00の待ち合わせに時間があったので
突如
美術館にいきたくなり
一番近くの
サントリー美術館へ行きました。
たまたまですが。
やっていたのはこちら↓
日本美術の裏の裏
円山応挙の
青楓瀑布図が
最初にありまして
(このチラシの滝壺です)
ドーン！と
ドドドーン！と
迫力。
水の流れの音が
聞こえてきそうで
瞑想しながら
みていたい。
動いてる動いてる
という感じ。
しょうみ一時間しかなかったので
全部をじっくりは見れてないのですが
まあ、もったいない
とも思うけど
見ないより見れたほうがよかったわけで
せっかく
六本木まで来て美術館なんて
久しぶりでしたし。
美術館、大好きなんだけど
なぜ、これてなかったのかなぁ。
今回のこの展覧会は
作品
説明の文章が
かわいいし
おもしろいし
楽しいものでした。
ハートマークまでついていたので
ありますよ。
ファンタジー作品もありまして
例えば
とか、なにやら
貴族の妄想合戦だったらしく
(職人になりきってうたをよんだりしております)
あと、ネズミの擬人化とか
ありもしない吉野の桜を
想像して描いていたり
風景に入り込んでいたり
なんだろう
面白がっている日本美術でありました。
おままごとみたいな
小道具とか
縮尺考えると
かなり
上の方から眺めたら
この大きさだなぁなんて
見てました。
この鶴もよかったなぁ。
途中、一人できていた
おばあさまに電話がかかってきて
外人からでした。
英会話の時間だったのかなぁ
ごめん今出れないのと
おっしゃっていましたな。
英会話を勉強している
おばあさまは
日本の裏の裏の美術展まで
堪能されるのだなぁ
と勝手に解釈し
尊敬しました。
この漆の黒すごいですね
がーっと引き込まれますね
こわいくらいな風景ですね
ではでは
しじま
